大庭城落城の際の炭化米か? – 市民ギャラリーで展示
2017年2月5日 (取材&記事:Myama)
藤沢市大庭城山にあった大庭城は、1512年(永正9年)に北条早雲が攻め落としたとされる。攻められ落城した際、城内にあった貯蔵米も焼燬(しょうき)したと思われるがそれが炭化した状態で見つかっていたことが藤沢市の調査・化学分析による年代測定で分かった。「当時の様子をうかがい知ることができる貴重な資料」として、市民ギャラリー常設展示室で開かれた企画展「大地に刻まれた藤沢の歴史V~古代~」の中で特別展示された。 | |
大庭城の全景
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大庭城落城の際焼燬(しょうき )したと思われる炭化米 出土の状況 | |||
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